毎年恒例の
『6年生をお祝いする会』
今年で6年目になります。
子どもたちは3月でピアノを辞めてしまうわけではないのだけれど
長い子で8年間、先生や親後さんと一緒に向き合ってきた「ピアノ」というものを
自分の中でいったん振り返るきっかけとして
「自分のやりたいパフォーマンス」
「ピアノに対しての作文」
この2つを発表してもらっています。
ほとんど内容に関してはタッチしておらず自由です(笑)
まずはかわいいスペシャルゲスト💗
3月でお引越しされる年長さんのお友だち
里奈先生と「カイト」を演奏してくれました。
とーっても長い曲なのに、暗譜!!
シャープもいっぱいでてきて難しいのに、黒鍵も難なく弾きこなしてくれて
今年一番泣ける曲!会場全体で鳥肌が立ちました!!
続いて6年生4人の発表
みんな自分の弾きたい曲を自分自身で選んで弾いてくれました♪
中には3日前に曲を変更して、本番で私も初めて聴かせてもらった曲も(笑)
それでも堂々とした演奏は
3日で耳コピから読譜して発表できるという素地の強さに
ある意味、成長を感じました✨
「ピアノ演奏」という技術の上達は
毎日コツコツ積み重ねていく努力や
「この曲弾きたい!!」と思う情熱
子どもそれぞれのチャンネルに刺激を与えながら
スモールステップを繰り返していきます。
でも、どの方法にも即効性というものはなく
長い積み重ねが大切です。
6年生になり
「努力の積み重ねの大切さ」
に気づき、経験できたことが
これからどんな分野においても
「続ければできる!」
という自信に繋がってくれると信じています。
すでに作文発表では自分たちの言葉で綴られていました。
最後にハンドベルと
テーブルミュージックを発表
これも2日前に少しと本番1時間前で仕上げちゃうから凄いです!!
音楽的基盤があるって何でもできちゃう!!
会が終わってからも女子4人で
ピアノを囲みながらおしゃべり✨
弾きたい人がチョコチョコっっとピアノを弾いたり
それに合わせて歌ったり、たいこをたたいたり・・・
1年前に中3の卒業生が遊びにきてくれたときもそうだったなぁ~
(1年前の写真)
友だちとのかけがえのない大切な時間の中に
ピアノがある。
実は私
この時間が一番好きです(笑)
子どもたちも
「終わってからが一番楽しかった!!」
・・・って(笑)