先生のブログ

2020.5.31

オンラインレッスンで感じたこと

4月よりスタートしたピアノのオンラインレッスン。

 

緊急事態宣言で対面レッスンができなくなり

当たり前のように生徒さんと音楽を楽しめていた日々が突然とまってしまいました。

 

いつまたレッスンが再開できるか全く見えなくなった中で

「できないことを嘆くよりできる事に取り組もう」

そんな想いで始めたオンラインレッスン

 

 

いざ始めてみて、たくさんの発見や成長がありました!!

 

 

・楽譜がない!!

レッスン時はみんな自分の楽譜を持ってきてくれます。

いざレッスンを始めようと思ってピアノの前に座ると

「楽譜がない!!」(苦笑)

手持ちの楽譜を準備して

手持ちになり楽譜は保護者さまが事前に送ってきてくださったり

生徒さんと保護者さんと講師と
3人でつくりあげるレッスンがスタートです!!

・自分で創り上げる楽譜

通常なら、先生が生徒さんの楽譜に書き込んであげながらレッスンを進めます。

次弾く場所も
「ここから弾いて~」
と指で楽譜の場所を指します。

でもオンラインレッスンでは当然ですができません・・・

生徒さん自分で書き込むように声をかけながらのレッスンになりました。

最初のころは保護者さまが手伝ってくださったり、レッスンの補助をしてくださっていましたが

回数を重ねると、生徒さん自身がちゃんと鉛筆をピアノの上に用意してまってくれてました。

いつもは先生の注意書きでいっぱいの楽譜ですが

自分の思ったことだけが書かれた楽譜・・・

思い入れも強くなりますね。

・プレゼンテーション初体験?!

 

 

どうしても先生主導になりがちなピアノレッスン。

「まずこれから弾こうかぁ~」

と声かけすることも多いのですが

回数を重ねると、生徒さんにこんな変化が・・・・

「まずバイエルから弾きます」

といって楽譜を画面のほうに向け

「番号は78番です」

おぉぉ~~~私にとってもやさしい(泣)

「まず片手ずつ弾きます!」

 

完璧✨

 

相手にわかりやすいよう説明してからのレッスン開始。

先生に気遣いしてくれてることが嬉しい♡

プレゼン力、いっきにアップしてます!!

 

・余白のあるレッスン

Zoomのレッスンで気をつけたことは

「一方的にならないこと」

画面ごしに先生がおはなししていても

「画面の中の人」=「テレビの中の人」

ととらえられがちです。

特に小さいおこさまはそうなってしまいます。

そこで

子どもとなんとなく喋ってみたり

子どもの注意がそれたら何がおこったか聞いてみたり

子どもに質問してみたり

やり取りをする時間を大切にしました。

 

 

対面レッスンでは自然にやりとりできてた

「空気感」みたいなものを

画面越しでは特に意識してました。

 

すると子どもから自然に色々なことが飛び出してきたり

「あ~こんな子だったんだぁ」

という発見がいっぱい!!!

今まで対面レッスンでは1分たりとも無駄にしてはいけない!と

つめこんでつめこんでしていたことも

子どもに時間を与えることで

自ら感じて行動する時間・余裕ができたのです。

 

そう、自主性が高くなりました。

オンラインレッスンだから集中力が途切れないように!!

 

なんて意気込んでいたのが全く逆効果だったとは・・・・・

 

「余白のあるレッスン」

 

オンラインレッスンで得た宝物です。

 

 

6月から対面レッスン再開します。

 

 

 

いかに日頃のレッスンがこどもたちにとって受け身だったかということを実感し反省もしました。

でもこの点に気づけて良かった!!

今後の対面レッスンにとても役立ちそうです。

早くみんなに会いたいな